以前にHarry CarneyのLPを購入させて頂いた「丁子屋」さんから
素敵なレコードを送って頂きました。
普段なら買うこともなかったジャズのEP盤です。
Hodgesが2枚、Getz, Gene Krupa, Basie & Ella が2枚の計5枚です。
Hodges とBasieはLPで同じ収録曲のものを持っていますが、
さすがにEP盤!音の鮮度がいいというか、キレがいいですね。
前に音が出てきます。
普段さほど聴かないGetz、Gene KrupaもEPの迫力に聴き入ってしまいました。
今回の5枚はモノ盤ばかりなんで、あえてステレオ針のShure M3Dを装着した
シングル盤を連続再生できる Elac Miracord 10H では聴かずに、
面倒ですが、モノ針のGE-RPXを装着した Thorens TD 124mkⅡで聴きました。
今回初めて気づいたことですが、シングル盤を1枚ずつ聴くと、かなりの集中力で音楽を聴くことができるということです。
改めて「不便」の価値を知ることになりました。
ありがとうございました。