うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

ジャンパーケーブル

LINNのプリメインアンプ MAJIKはプリ部、パワー部が独立して使用できる設計になっています。
手持ちのフォノアンプはプリとしても、フォノイコとしても使用できるのですが、MAJIKと接続した時はプリとして使用した方が明らかにいい結果がでます。
その理由を考えて、着目したのがこれです。

MAJIKは通常使用では背面のPRE OUT と MAIN IN をこのジャンパーピンを差し込んだ状態になっています。これが原因ではないかと思い、ヤフオクを探して見つけました。
ジャンパーケーブルです。線材は複数から選べるんですが、価格の安い Western1940年代絹まき20GAを使用してもらうことにしました。
届いたジャンパーケーブルをMAJIKに装着しました。

驚きましたね。明らかに音質が向上しました。楽音の分離が良くなり、音色も艶やかになりました。ダイナミックレンジも広がったように感じました。これで5000円ですから、決して高い買い物ではありませんね。