あまりにも有名で、Jazz 愛好家ならだれでも持っているようなこのアルバム。ブログにとりあげるのもチト恥ずかしい。小生の持っているのはContemporary Stereo盤。
大定番すぎて、ジャズ喫茶では恥ずかしくて、とてもリクエストできない。でもこのレコードがかかっていると、やはり嬉しい。オーディオショップの試聴用に使うにはなかなか勇気がいります。「初心者だな」と店員から上から目線で見られたらどうしようというという不安が頭をかすめます。
ポピュラーな音楽をバカにする傾向のある通人はタチが悪いですよね。所詮聴いた人が気分よくなればいいんだから。ほっといてほしいですよ。大衆音楽万歳です！
ところで、このアルバム、オーディオの機器を替えたり、いじったりした時に思わずかけてしまう人多いんじゃないですか？
小生もその一人です。でも以外とＢ面聴かないですよね（笑）。
Ａ面の１曲目と最後の曲だけ気合入れて聴くことありませんか？？
必要以上にPhilly Joe のシンバルの音に耳をそばだてて一喜一憂したりして。
純粋なJazzファンからはこのアルバムが録音される経緯であるとか、いろいろ聞かされるのですが。とにかく、いろんな意味で、実に愛すべきアルバムですね。
