うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

Shure M44C / M44-7

現在の常用ステレオカートリッジは Shure M44C 針圧3~5g

ボディは茶カモメで、スタイラスはメキシコ生産のShrureオリジナル

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サブシステムのステレオカートリッジはShure M44-7 針圧1.5g~3.0g

黒カモメにスタイラスジェネリック針(結構いい音)

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オーディオ装置の移動の際にアームからカートリッジを外して、元に戻す時に

ミスをした。

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上の写真はM44-7で、スタイラスはメキシコ生産のShure純正です。44Cと44-7はスタイラスの色が違います。

次のようなカートリッジも所有しています。

M44-7白カモメ+USA産44-7純正スタイラス

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M44C黒カモメ+USA産M44C純正スタイラス

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写真ではわかりづらいですが、僕の不注意で M44C茶カモメ+メキシコ産44C純正スタイラスを装着するべきアームにM44-7茶カモメ+メキシコ産44-7純正スタイラスを装着したまま1か月半が過ぎていたということです。

この間サウンドが高域の伸びが良くなって、細やかで繊細なものになったが、

「部屋が変わったせいかな」と思っていまた。

3日ほど前によくよくカートリッジを見て間違いに気づいた。

冷静に考えると44-7の規定針圧を大幅に超えた針圧(おそらく4gかな)をかけていたことになる。

正規のM44Cに戻すと音の厚み、力感が僕の好みになったが、M44-7の広帯域なキレのいいサウンドを聴いていたので、ソフトによってはもの足りない部分もある。

44-7に規定オーバーの針圧をかけていたため、44-7の良さはそのままに44Cに近い音の厚みになっていたのかな?と思ったりもします。
とにかく、Shure の44シリーズは有名な44Gをはじめ、一つのカートリッジボディに数種類のスタイラスを付け替えることができる楽しみがあるが、いろいろ注意しなくてはいけないところもあると気付かされた次第です。