ウミタナゴ・ホウボウ・アコウなど

この週末の晩御飯です。

土曜日に明石魚の棚「藤永」http://www.uonotana.or.jp/shop-011.htmで

ウミタナゴを１尾だけ発見！半端もんの小魚と一緒にされて

販売されてました。安いので買いました。

手前から、ウミタナゴ、ホウボウ、キス、トラハゼ、カスゴ鯛

単品ではとても売り物になりません。全部でたったの３００円でした。

料理の仕方では楽しめます。

ホウボウは３尾をお造りにしました。

手前は薄造りにしてます。薄造りはポン酢が美味しいですよ。

キス、ハゼ、残ったホウボウ１尾は天ぷらにしました。

トラハゼは身の味がしっかりしていて、美味しいです。

カスゴ鯛は軽く〆て酢の物に

そしてメインのウミタナゴは塩焼に

脂の乗りは期待していたほどではなかったですが、キメ細やかな身は旨味があります。

後２～３週間すると脂が乗ってくると思いますが。

夏のウミタナゴの焼物は鯛に勝ります。

今日は明石魚の棚「松田」http://www.uonotana.or.jp/shop-094.htm

で、朝獲れの「アコウ」を２尾買いました。

大ぶりですが、締まっていたので、安く買えました。

今日と明日の２日に分けて食べます。

昆布〆

旨味十分！歯応えもいいです。上品な脂が乗っています。さすが夏の王様「アコウ」。

酒蒸し風に煮て、ポン酢で食べました。

煮付より、あっさりイケます。やっぱりアコウは何をしても旨いですね。

「味どころ 撰」その68

高松市木太町の「味どころ　撰」に行ってきました。

付き出し　（１人前の写真です）

お造り盛り合わせ　（２人前の写真です）

手前がアコウ、蛸、　奥がサヨリ、ハリイカ

特に厚く切られたアコウが最高です。歯応え抜群。噛みしめていると旨味があふれます。いつもながら蛸の茹で加減が絶妙。

ニシ貝のおでん　（２人前の写真です）

ニシ貝の美味しさを上手に引き出しています。出汁も旨い！

鱧しゃぶ　（２人前の写真です）

大将の素晴らしい包丁さばきによる鱧は文句なし。いい味出してます。

黒メバル塩焼　（１人前の写真です）

夏の黒メバルは脂が乗ってきて、塩焼にすると実に旨いんです。

メバルにはうるさい大将が選んだ黒メバルがまずいわけがありません。

天ぷら　（１人前の写真です）

キスと三豊茄子。讃岐を代表する地野菜の一つ、三豊茄子みずみずしくて、ジューシー。

アコウの味噌汁　（１人前の写真です）

アコウ好きの僕のために大将が用意してくれていた一品。

出汁にアコウの旨味が溢れています。カマも旨い！！

おじや　（２人前の写真です）

果物　（１人前の写真です）

味どころ 撰

味どころ 撰

今回も堪能しました。いつ来てもハズレなく、満足できます。

実はこれは当たり前のことではなく、かなり難度の高いことです。

そして、お値打ち価格。是非予約されて、予算を伝え、訪問されることをお薦めします。

ガシラ・ベーコン

先週買った魚の画像がまだ残ってました(^_^;)

アジのキズシ。塩７分、酢７分で〆ました。

その後１日冷蔵庫でなじませます。

〆ると脂が滲みでてきます。

ガシラはガシラの炊き込み御飯を作った後は定番の煮付に

いい感じです。価格は安くても、アコウにさほど引けはとりません。

自家製ベーコンですが、

豚バラのブロックに塩、胡椒、ナツメグをすり込み、真空パックして２日ほど冷蔵庫の保存。

桜のチップです。

中華鍋の下にアルミホイルを引き、その上に桜のチップをひきます。

その上に丸型の焼網を置き、その上に豚肉を置きます。蓋をして１５分燻し、豚肉をひっくり返して、さらに１５分燻して出来上がり

熱源が近いので、結構火が通りますが、その方が安全でしょうか(^_^;)

切ると、こんな具合です。