我が家のユニットバスはTOTOのサザナのPタイプです。
ゆるリラ浴槽をはじめ、できるだけパーツには人造大理石を使いました。
サザナ | 浴室・お風呂・ユニットバス | 商品情報 | TOTO株式会社
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この「ほっカラリ床」がなかなか難物で、ブラシでまめに掃除しないと、床の水の流れが悪くなり、水滴が乾かず残ってします。
去年までは(株)ワイズの「角効くバスブラシユニットバス用」を使用していました。
2年ほど使用して、かなりブラシの毛がくたびれてきたので、買い替えを検討した。
「TOTO ELK00034 ラクラク床ブラシ」という名称のブラシを販売しているのを発見し、買ってみた。
ちなみにホームセンターではあまり売られていないようだ。TOTOのショールームにも売っていなかった。
ネット通販で655円+送料300円 計955円だった。
多少割高だが、TOTOが作っているからという理由で信頼して買ったが、
これが失敗だった。
3か月も使ううちに床の水の流れが悪くなり、水滴が残ることが多くなった。
十分に汚れが取れていないということになる。
僕の清掃の仕方が悪いのか?とも思ったが、これまで使っていた
(株)ワイズの「角効くバスブラシユニットバス用」を探して、西村ジョイで発見した。
2種類あったが、これまで使用していた「凹凸床に届く」という表示のある左のタイプを買った。
これを使うと、いっきに水の流れがよくなったのか、床に水滴が残らず、素早く床が乾いてきた。 これでTOTO製ブラシより100円ほど安い559円(税込)である。
おまけに送料は要らない。
写真で比較してみると
左が(株)ワイズの「角効くバスブラシユニットバス用」
ブラシの長辺の長さは同じ位だが、ブラシの幅、の毛の密度は(株)ワイズの「角効くバスブラシユニットバス用」の圧勝である.
ワイズ社のブラシの方が毛が柔らかめなので、毛の持ちは多少TOTOの方がいいかもしれないが、ワイズ社のブラシも2年程度は使えた実績がある。どう考えても、ワイズ社の方が優れている。
TOTOも「TOTO」の名前を付けて売るんだから、もっと性能の良いものを良心的価格で販売してほしいものだ。現在使用中のユニットバス自体も20年ほど前にリフォームした時のTOTOのユニットバスよりも重厚さがなくなり、がっかりしたが、床ブラシにまでがっかりさせられるとは思わなかった。
昨今、世の中は機能や目新しい技術を重視するあまり、薄っぺらな製品だらけになっている感がある。セールストークとしてはいいかもしれないが、しっかりした、持つ喜びを感じられる製品を作ってほしいものだ。