うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

負け惜しみの FR-64

世間で大人気のアーム FR-64S。最近は価格高騰で、欲しくてもなかなか手が出せない。おまけに品薄で、ネットオークションぐらいでしかお目にかからない。ここ数年購入を躊躇していました。先日、いきつけのオーディオショップで、元箱、付属品完備の FR-64の美品を発見。価格もFR-64Sの相場の半額程度。「妥協したら、後で後悔するかなあ」と一晩悩んだ末、安い価格に弱い貧乏性が災いし、購入決定。
早速 TEACターンテーブルに装着。カートリッジはShelter 501type2。

これが予想以上によかった。どっしりしながら、ぼやけないサウンド。その後 MICRO BL-101 に取り付け、DL103を装着しています。サウンドもさることながら、機械としての造り、精度にも惚れ惚れします。こうなると、やはり FR-64Sが欲しくなってきます。メインのターンテーブルがロングアームしか装着できないのが難点ですが。FR-66Sは高額過ぎて、お話になりません。今さらながら、アームの重要性を知らされた思いです。