うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

Get Yer Ya-Ya's Out / The Rolling Stones

ストーンズのアルバムの中で一番好きなのがこのアルバム。まさに全盛期。このアルバムで演奏された曲がその後も繰り返し演奏されていることから、ストーンズのエッセンスであるように思えます。


冒頭の"Jumpin' Jack Flash"のキースのギターを刻む音を聴くだけで、ストーンズの世界に引き込まれます。
白眉は"Sympahty For the Devil"と"Street Fighting Man"でしょうか?キースのかき鳴らすギターにしびれます。また新たに加入したMick Taylorのブルースフィーリング溢れたフレーズもシブいです。とりわけ"Stray Cat Blues"のMick Taylar"のギターはいいですね。
いい意味でキースとは対照的な演奏スタイルなんで、キースとミック・テイラーはストーンズのギターコンビとしては一番ではないでしょうか?
また、この頃はミック・ジャガーとキースもしっかりハモってるのがいいですね。
このDecca盤 UK Originalは昔々聴いてた日本盤より遥かにいい音で楽しませてくれます。