うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

宮武製麺所

高松市仏生山町、琴電仏生山駅の東にある「宮武製麺所」に行ってきました。

久しぶりの訪問です。

残念なことにこちらの「宮武製麵所」は今月下旬(材料がなくなり次第)閉店されます。理由はお店の建物の老朽化(築97年!)のためのようです。

高松藩主の松平家菩提寺である「法然寺」の門前町として栄えてきた仏生山界隈は

古くからうどん、素麵の製造がさかんでした。

こちらのお店も長い歴史があり、その佇まいも街並みによく合っていました。僕が初めて訪問したのは先代の宮武愛夫(みやたけちかお)さんがお店に出ておられた頃でした。

店内

左側の製麺機が・・・

出汁と薬味

まずは「かけ」を。揚げも取りました。

いかにも製麺所らし麺です。少し固めで、小麦がつまっている感じですね。玉買いで家に持ち帰っても美味しく食べられるタイプですね。

出汁がまたいい。イリコベースで、じんわりと身体にしみ込んでいきます。最近はこのタイプの出汁が減ってきましたね。

「ざる」も食べましたよ。

冷たい麺だとより腰を感じます。固めの腰ですが、食べやすいですね。つけ出汁はスッキリした味わいで、香川では珍しく、山葵がついています。このつけ出汁がまたうどんによく合って美味しかったですよ。

昭和の薫りを残した名店がまた閉じることになり、本当に寂しいですね。

長きにわたって本当にありがとうございました。

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