うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

甘ガレイ・タナゴ など

昨日、うどんを食べに行った帰りにふと「新鮮市場きむら林店」に立ち寄りました。

特に探していたものはなかったんですが、素晴らしい魚を見つけました。

よく太った甘ガレイ(香川では甘手ガレイ)と大ぶりの(ウミ)タナゴです。

久しぶりの見事な甘ガレイでした。価格も1380円と格安!

しっかり〆てあって、よく活かってました。

2日に分けて造りにしました。

1日目

いい歯応えと爽やかな甘みと身の旨味。たまりませんね。

肝もきれいで、甘みと濃厚な旨味があり、最高です。

2日目

歯応え、清涼感ま劣りますが、旨味がより濃くなりました。

僕はやはり1日目が好きですね。素人が冷蔵庫で保管していたので、熟成のレベルにはまるでなっていませんからね。

骨せんべい

半日ほど干したものを揚げました。これまた旨味の塊でしたよ。

(ウミ)タナゴ

大ぶりのものが2尾で600円とお値打ちでした、キレイで鮮度の良さが感じられます。

塩焼にしました。もう1尾は冷凍保存しました。

これから夏に向けてどんどん美味しくなっていきます。

夏のタナゴほど脂は乗っていませんが、繊細で、味の濃い身が十分に楽しめました。

春夏の鯛の塩焼より僕は好きですね。

潮汁

タナゴは実に旨い出汁が取れます。においもなく、上品な旨味があります。

タナゴは明石ではあまり評価されず、鮮魚店ですら、その旨さを知る人が少ないですね。それゆえ、高松よりずっと安価です。タナゴの旨さをわかっているのは「藤永」の小野さんくらいではないでしょうか。

 

レタス入り豚汁

豚バラはブロックからカットしたものです。レタス、キャベツは豚汁に合いますよ。

葉ゴボウの煮物

僕は茎の部分が好きなんです。

白菜の甘酢和え