香川県の今日の新規コロナ感染者数が1000人を超えた。
9月中旬以来である。
今回の感染者数の増加はまさに政治の責任である。
税金を投入しても全国旅行割、それに加えて各自治体も旅行割などを実施して、
人の移動を煽る。
おまけに外国人旅行客に対する水際対策を緩和している。
町にはマスクもしない外国人が闊歩しているのを見かける機会が増えた。
ちなみに日本をこれほどまで観光依存にしたのも政治の責任である。
そして、感染者数が増えるとワンパターンの「ワクチン接種推奨」。
効果があるかどうかもわからないワクチン接種者が増えると医療従事者の人件費だけでも大変な支出になる。
すでに大量に購入、予約したワクチンが無駄になるのはもったいないが、
ワクチン接種を強く薦めるとさらに「人件費」で多額の費用がかかる。
僕は「普通の生活に戻す」ということに異論はない。かつてのような行動規制を求める必要はないと思う。
普通というのは旅行したい人は自腹で行けばいい。税金を投入する必要はない。
ワクチンも自分で選択し、有料化すればよい。
要するに、自分で判断して、自分で費用を負担するという当たり前のことである。
国民を「タダ」や「費用補助」に慣れさせてしまうのは長い目で見れば得策ではないと思う。
今回は都市部よりも地方、観光地での感染者の増加傾向が強いと思う。
コロナも早く2類から5類にして、本当の意味での普通の生活に戻してほしい。
ただ、マスクはワクチンと違って健康被害が少ないので継続した方がいいと思う。