うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

鱧・シズ

河西鮮魚店で鱧とシズを買いました。

鱧は開いてもらいました。

骨切は食べる前にします。

背抜きをして、背びれの部分、頭、骨などに塩をして炙り、出汁を取ります。

その出汁で「湯引き」をします。

落とし

左上は「炙り」です。

脂が乗って、身も柔らかくなってきました、

鱧が美味しい時期になりましたね。

「湯引き」

冷水で締めずに温かいままポン酢と大根おろしで頂きます。鱧鍋と同じような味わいです。食べやすいですよ。

残りは明日フライにします。

 

シズ(ウオゼ、ボウゼ)

大きくなってきました。これで20cmくらいはありますね。身も厚くなりました。

開いて、塩水に浸してから干しました。

5時間ほど干しただけですが、焼きました。

さほど乾き切っていないので、トロリとして、ミルキーな味わいが強めです。

旨味も十分。丸一日干したものももちろん旨いですが、こういう状態で食べるのも

また違った魅力がありますね。

明日は残りの1尾を食べます。

 

シズの寿司

キズシにして、冷凍保存していた小ぶりのシズを握りました。

1尾で握り2貫取れます。

プロには笑われそうですが、素人が作っても、〆たシズの寿司は旨いですね。

茄子とオクラの焼浸し

ひじきと豆の煮物