2018年に閉店した「増井米穀店」。
香東川のほとりにあって、何とも言えない情緒あふれるお店でした。
現在もほぼ営業時と同様の佇まいでした。
昔は川沿いに「いただきさん」(魚の行商・おばちゃんたちが自転車で移動している)の姿がありましたが、最近ではめっきり「いただきさん」の姿も減りましたね。
営業時の写真
店内 釜が見えますね。
もっちりした麺でしみじみと旨いうどんでした。出汁がまたいいんです。
写真には残ってませんでしたが、こちらの「おにぎり」がバカうまなんです。
さすがに米屋さんですね。
飲食スペースは狭かったですが、大将、女将さんともに暖かいかたで、ホッと一息つける空間でした。
ちなみに香川では「粉つながり」で、うどんを作って、玉売りしていた米屋さんが多かったんですよ。あの有名な「谷川米穀店」もそうですね。