うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

食品添加物表示制度改悪

週刊誌の立ち読みから知ったことだが、しれっと大きな力を持つ企業と政治の

深い関係を感じる制度の改悪を知った。

「添加物に優しい社会」を目指しているようですね。

今日、日本で認められている添加物は国が「安全」と認めているので、それらを積極的に使っている企業を守るべきという前提があるような気がします。

こんな記事もありました。

weekly-economist.mainichi.jp

僕はタバコを吸います。体に良くないのはわかっています。

世間でもタバコに関してだけは圧倒的多数の人は有害といいます。

でも国が販売を許可しています。

添加物もいっしょですよね。ただ、タバコは見せしめとして、どんどん価格が上げられていますね。

添加物を使うと「安くできる」んですね。ただ、僕は味はマズイと思います(個人の感想です)

昔スーパーで清涼飲料水に砂糖のみを使っているものを探したんですが、ほとんどありませんでした。わずかにあった商品は割高でしたね。

僕は普段は光食品の清涼飲料水を飲みますが、砂糖を使っているので、後味がいいんですね。多少値段が高くても納得の味です。

僕はマズいものは食べたくないんです。そのために食品添加物の表示を緩くしてほしくないんです。「選択する、知る権利」を奪われたくないんです、

今回の改悪は添加物をふんだんに使用して、安くて旨いように思わせる商品を売っている企業や、大手スーパー、コンビニとかには朗報ではないかと思ってしまいます。

真面目に美味しいものを作り続けてきた企業には気の毒なことです。

とりわけ上の記事にあったような「イーストフード・乳化剤不使用」という文言にクレームをつけてきた会社は歓迎しているでしょうね。

不思議にこの会社の製品はコンビニでたくさん売られていますね。

また、人の好みですから食べたい人は食べればいいんですが、タバコ同様に、からだに良くない可能性があるものを国が隠すこともないと思いますが。

もっとも「トクホのコーラ」を認定するくらいですからアテにはしてませんが。

ちなみに僕は「トクホ」は買いません。

昔も言ったんですが、「トクホのタバコ」なら買いますよ(笑)