1990年代まではレトロそのものでした。
ただ拠点となる商業施設を建設するために97年に「そごう」を入れた
駅ビル「コトデンそごう」をオープン。
しかしながら、従来から存在する「三越」、郊外型大型商業施設の増加で売上はさっぱり。2001年に民事再生法の適用申請に至った。
2001年に店舗には「天満屋」が破格の条件で入居したが、2013年には閉店した。
その後入居するデパートはなく、2015年に商業施設「瓦町FLAG」としてオープン。テナントの移りかわりは頻繁で、素人目にも経営は順調とは言えない。
現在は高松市の出先施設、塾、予備校、衣料販売店、ジュンク堂書店、ダイソー、ココカラファインなどが入居しているが、何となく寂しいオーラがあります。
本来は琴電のホームを高架に作る予定が、それも頓挫。今も1階にホームがあります。
そのせいか、建物内部、特に1階~3階の動線がわかりにくいです。
東から見た様子
南から
ビルの北東に志度線の乗り場
高松築港方面の線路