大ぶりのアコウのアラです。十分な量ですね。これで400円は破格値ですよ。
シンプルに鍋にすることにしました。
アコウは塩をしてから、表面に熱湯をかけて、ウロコ、ヌメリを取ります。
こんな感じになります。
具材は豆腐、春菊、白葱のみです。
これは旨い!!
ゼラチン質が豊富で、身は歯応えがあって、旨味が抜群。
最後は雑炊
アコウからいい出汁が出ています。文句なし。
さすが瀬戸内を代表するアコウです。
このサイズになると、夏でなくても十二分に旨いですよ。
真イワシも買いました。
久しぶりに見た大ぶりの真イワシです。お店では。お造りにされて売られていました。
それを見て、いい身をしているのが一目瞭然でした。
上の写真の他にもう6尾買っています。
合計12尾のうち、2尾をキズシに、6尾を一夜干しに、4尾をフライ用に捌きました。捌くのが楽な鰯とはいえ、疲れました。
キズシ
1尾分です。相変わらず、盛り付けが美しくありません( ;∀;)
しかし、味は極上。甘みのあるいい脂が出ています。
キズシ用、フライ用に捌いた鰯、の中骨を「骨せんべい」を作りました。
捌いてから、塩をして干したものを揚げています。
簡単に噛み切れます。鰯の骨せんべいは実に旨いです。
一夜干しを室内にしまいこみました。
明日の朝まで冷蔵庫に入れます。