三木町池戸の「多田製麺所」行ってきました。
お店の前では、「玉買い」のお客さんが容器を持って並んでいます。
「釜揚げ大」をお願いしました。
こちらの注文パターンは独特です。
①カウンター近くで食べたいものをお店の人に伝える。
②揚げ物等のオプションを自分で取って席につく
③うどんはお店の人が席まで持ってきてくれるので、それまでに
うどんと自分が取ったオプションの代金を用意しておく。
④うどんが運ばれたら、すべての代金を自分の座席で支払う。
⑤食べ終わったら、テーブルをキレイにして食器等をカウンターに戻す。
いわゆるハーフセルフのお店です。
海老天(練り物)を取って、席に着きました。
なぜか、こちらに来ると「天ぷら」が食べたくなるんですね。
「釜揚げ」の大がきました。
ソフトな食感と弾力ですが、麺にエッジとねじれがあって、噛み切る前の軽~く押し戻す感じがいいんです。
そして小麦の甘みを感じることができる麺です。
インパクトが強いうどんではありませんが、実によくできた奥深い麺です。
早朝から地元のお客さんが足しげく通うのも納得です。
最近はこのようなお店がめっきり減ってきて、寂しい限りです。