先週のことですが、
久しぶりに綾川町の「山越」に行ってきました。
お客さんは当然のように少なく、昔を思い出させてくれます。
「釜玉」と「冷かけ」を食べました。
こちらは「釜玉」が圧倒的に有名になっていて、多くの人(自分も含めて)「釜玉」を
頼みますが、実は「冷かけ」が旨いんです。好みにもよりますが、「釜玉」より麺の旨さがよくわかって美味しいと感じます。
暑い時期は特におすすめです。
さて、今日から4連休がb始まり。高松市内にも関西を中心に「県外ナンバー」が増えました。ニュースを見ても東京から多くの人が高速道路を使って出かけているようです。感染の少ない地域への「疎開」をかねて出かけるのはやめてほしいですね。
車で移動すれば、自分たちは東京や関西にいるよりはずっと安全ですが、感染の少ない地域のことを考えて下さい。
話は変わりますが、以前から気になっていることがあります。
よく政治家のみならず、メディアでも「自分の命と自分の愛する人、大切な人の命を守るために・・・」のようなセリフを耳にします。
僕はこのセリフが好きではありません。
コロナは誰に対しても広げてはいけないんです。
解釈によっては、「自分の周囲だけ安全ならいいと聞こえてしまう」このような表現の仕方はいつから主流になったんでしょう。
日本の美徳である「恥」の概念、健全で謙虚な「他者尊重」の気持ちはどこへ行ったしまったんでしょうか?