昨日は明石魚の棚に出かけました。
コロナ禍もありますが、魚の棚への人出は減りつつあることは事実です。
スーパーですべて買ってしまう人が増えたんでしょうね。
克丸で今年最後と思える活けの鰆を発見しました。
4キロの大物です。値は張りましたが、今年最後ということで、片身を買いました。
大型ですから、腹の身も厚いです。
早速切り分けました。炙り用2切れ、味噌漬け用4切れ、塩焼用2切れ、ソテー用に2切れ。それぞれ、真空パックしました。
当日食べる炙りと塩焼はラップしただけです。
まずは炙り。串を打ち、皮目に塩をします。
コンロに金網を乗せ、金網が赤くなったら、炙り始めます。
出来上がり。
いい身をしています。2~3日寝かしたほうが旨味が出て、脂も滲み出してくることは
わかっているんですが、我慢できずに料理しました(^_^;)
多少若い感じはしましたが、十分に楽しめましたよ。さすがに明石の鰆です。
塩焼
身が盛り上がってきています。焼き出す直前まで塩をするのを忘れていました。
焼き始める30分~1時間前に塩をするんですが。
鮮度の良さが身の歯応えに反映されています。明石を代表する焼魚ですね。旨い!