いつも通り明石魚の棚に買い出しに。
コロナの拡大にもかかわらず、観光客が多いです。
魚の棚は地元の台所であると同時に観光地でもあります。
大阪、阪神間からも近く、明石で言う「玉子焼き」(明石以外の地域では明石焼き」、
を食べにくる観光客が多いです。魚の棚も魚などの食材を売るお店がどんどん減って、
「玉子焼き」の店ばかりが増えています。
自分で料理をする人が減ってきているんでしょうね。
地元の年配の人は「魚の棚」で日常の食材を買う人もいるので、コロナ禍の今、魚の棚が多くの地元以外の人で混雑しているという状況は考えさせられることです。
さて、昨日は「滝野」でホウボウを買いました。
前もんの「ホウボウ」を買いました。
おまけで小鯛が1尾ついてました(笑)
愛嬌のある外観で、あまり認知度は高くない魚ですが、旨いですよ。
まずはお造り
手前が薄造りです。ポン酢で頂きます。奥が普通の刺身。醤油で頂きます。
僕は薄造りが好きです。まったりした味わいで、甘みもあって、旨いです。
ホウボウのアラと小鯛のアラを炙った後、出汁を取ります。
この出汁で、ホウボウの鍋にします。この日の具材は豆腐、菊菜、エノキでした。
鍋の様子を写真に撮るのを失念しましたが、ホウボウは鍋にすると本当に旨いです。
コチやハゲよりの僕は好きです。
〆の雑炊の写真は撮ってました(^_^;)
小鯛のキズシ。塩10分、酢10分で〆ています。