Yamaha NS-1 classicをAura VA50で鳴らしていたが、ELAC Miracord 10Hとの間で、
接触不良が発生。原因が VA50にあるのか,ELACにあるのか不明である。一貫性がない。CDでは一切起こらない。Thorens TD124MkⅡを接続したら、最初だけ接触不良が出たが、しばらくすると起こらない。
原因はVA50のフォノ回路か、Elacの出力プラグにありそうだ。
そこで、フォノ入力が2系統ある KS WORKSのアンプを持ち込み、ThorensとELACの2台のプレーヤーを接続した、カートリッジは2台とも Shrure M3Dである。
M3Dはともに最初期型で、オリジナル純正針である。
不思議に接触不良はでない。Auraのフォノ入力に問題があるんだろうか?
まだ断定は早い。しばらく機器の組み合わせを試すしかない。
KS WORKSのプリメインアンプ
僕の特注品です。フォノを2系統接続できます。他にもインピーダンスの選択も可能。
色付けのない、穏やかな美音です。それでいて、現代スピーカーからヴィンテージスピーカーまで、上手く鳴らしてくれる役者です。Auraアンプの方が演出力はありますが、
KS WORKSのアンプの安定感、しみじみとした音の良さは、使い易さは替えがたい魅力があると再認識しました。