竹内まりやが５０年代～６０年代のポップスをカバーした
アルバムを久しぶりに聴きました。
シュリンクが付いたままです(^_^;) 貧乏くさいですね。
彼女の最初の音楽体験といえる６０年代に流行った洋楽ポップス。
当時日本では、弘田三枝子や伊東ゆかりなどがカバーしていましたね。
そんな懐かしい曲を竹内まりやが達郎アレンジに乗せて、伸びやかに唄っています。
当時の若々しい弘田三枝子のようにパンチはありませんが、吉田拓郎もお気に入りの「ボーイハント」をはじめ、大人の女性として、情感あふれる唄いぶりは実に見事です。
達郎アレンジも多くの人の記憶にあるイメージを損なうことなく、現代的なスパイスを効かせた素晴らしいものです。いやいや才能あふれるご夫婦ですね。
