うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

ステーキ宮川

明石郵便局の東にあるステーキの「宮川」さん。
何年振りかの訪問です。
昔から変わらぬ外観、店内、昭和にタイムスリップしたような空間です。




鉄板の前に座ると、黙ってオニオンサラダが出されます。
何も聞かれなくても、もやしなどの野菜、にんにく、豆腐などが
鉄板で焼かれ、お客に供されます。
初めて行ったお客さんはどうなってるのか?と心配されるかもしれませんが、
安心して下さい。
その後、ようやくお肉の注文が聞かれます。
若い頃ほどお肉が食べられなくなっています。家内と二人で、ロース150g、ヒレ150gをお願いしました。
ご主人が奥に入って、肉をカットして、鉄板に戻って来られます。
キレイ、で美味しそうな肉です。
手早く鉄板で焼かれて、目の前に供されます。このときお肉といっしょに
さらに野菜がいっしょに焼かれます。


野菜不足の心配はありません。
柔らかく、ふんわりと食べやすく焼かれたお肉は素直に美味しいです。
家庭で焼くお肉とは一味違います。
〆に特製スープとガーリック炒飯をお願いします。わざわざ1人前を丁寧に2つずつに
分けて下さいました。


こちらのガーリック炒飯は是非食べて頂きたい逸品です。
特製スープも牛肉の旨味十分で美味しいですよ。そして、最後にコーヒーゼリーとコーヒーが
何も言わなくてもでてきます。

香川県豊島出身のご主人とは香川県の話を楽しくさせて頂きました。

こちらのお店は淡々と気負いなく、美味しい料理を提供してくれます。
そのおかげで、ゆったりと、リラックスした雰囲気で料理を楽しめます。
それゆえ、長年通い続けている常連さんも多いようです。このあたりは
ご主人のお人柄の成せる業かと思います。
いつまでは無理をせず、マイペースで営業を続けて頂きたいお店です。