1974年の発売。「太陽と戦慄」以降のロバート・フィリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォードの3人を中心にして活動していた時期の最終作です。

この時期の爆発的パワーとデヴィッド・クロスの繊細で、どちらかといえば暗めのヴァイオリンなどを組み合わせながら、全体として荘厳な雰囲気をもつアルバムになっているように感じます。

基本的にプログレはあまり聴かないんですが、たまにはいいもんです。

それにしてもプログレのグループはなぜメンバーの入れ替えが激しいんでしょうか??


King Crimson - Red (OFFICIAL)