うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

MUCH MAX / MAX ROACH & STANLEY TURRENTINE

UK Realm レーベル。オリジナルはSavoyでしょうか?
よくわかりません。



録音は1960年初頭となっています。
メンバーは
Bass – George Duvivier
Drums – Max Roach
Piano – Sonny Clark (tracks: A2, B1, B4), Tommy Flanagan (tracks: A1, A3, B2, B3)
Tenor Saxophone – Stanley Turrentine
収録曲は
A1 Let's Groove
A2 Sheri
A3 Stolen Sweets
B1 Mild Is The Mood
B2 Minor Mood
B3 Time After Time
B4 My Girl Is Just Enough Woman For Me
RoachとTurrentineの双頭アルバムという体裁でしょうか?
Turrentineのテナーが前面に出てきて、Roachのドラムは案外控えめです。
貴重なのはSonny Clarkの参加で、B1の短いソロは泣かせます。
録音はお世辞にもクリアーとは言えませんが、
重厚で、低域が厚い傾向があります。
Roachのドラムの良さがよく伝わってきます。
TurrentineのGetzを彷彿させるテナーの響きもいいですね、