80年代半ば、再びWinwoodが脚光を浴びました。
日本では60年代より、かえって注目されたような気がします。
そんな頃の1枚
この時代の流行りであった、アダルトコンテンポラリーポップス路線の
アルバムです。Traffic時代の独自の世界や、土臭さは影を潜めましたが、
そこはそれ、天才Winwoodです。ブルージーなボーカルは健在です。
このアルバムの前作"Roll With It"からさらに洗練されたアルバムです。
個人的には前作の"Roll With It"の方が勢いがあって好きなんですが。