明石海峡の鯛が美味しい季節になってきました。
明石市朝霧町の「むらかみ」http://www.sengyomura.jp/
で活けの天然鯛を買ました。
さばいてもらったので、鯛の原型の写真はありませんが、
１ｋｇ弱程度の鯛だったと思います。２５００円でした。
３枚に下ろした身です。
包丁を入れると、ねっとりした感触、手に良質な脂がついて、これはいけますよ。
腹身を刺身にしました。
旨い！旨い！文句なしです。味の濃さ、脂の乗りともに十分です。
炙った皮をこれまた香ばしく、脂がのって最高。
実は、明石魚の棚「松田」さんhttp://www.uonotana.or.jp/shop-094.htm
で小鯛も買いました。５尾で１０００円はお買い得！
１尾は開いて干物に、２尾は南蛮漬け、２尾はキズシにします。
キズシにした２尾の分も加えて、頭、中骨などを焼きました。
もちろん、焼いても最高！僕は鯛の食べ方としてはカマや頭を塩焼にするのが一番好きです。
そして、塩焼を食べた後は、食べガラを使って、潮汁です。
今回の潮汁は今まで作った中で、ベストではないでしょうか？
まったり、濃厚さがあって、官能的です。
鯛の背の身を中心に使って、鯛飯を作りました。小鯛の中骨から取った出汁で炊いています。
これもいい出来栄えでした。
今回の１ｋｇほどの鯛はよく太っていて、ホントにいい個体でした。
鯛を堪能しましたね。
南蛮漬けの途中過程です。
月曜日に食べようかと思います。
「むらかみ」ではカワツエビも買いました。
鮮度抜群。明石ではもちろん生きています。これだけあって１０００円。
素揚げにしました。
甘くて、香りがよくて、いいですね。
明日の昼のスパゲッティに使う分を除いて、残りは冷凍です。
