うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

an anthology / DUANE ALLMAN

デュアン・オールマンは僕の大好きなギタリストである。
もっとも彼の存在を知ったのは彼の死後で、彼を知るきっかけになったアルバムは
Derek & Dominos の "Layla" であった。Clapton の演奏よりも、Duane の演奏に圧倒された。
その後、名盤 Allman Brothers Band の " At Filmore East"を皮切りにAllmansのレコードを購入した。その頃から気になっていたアルバムがこの "anthology" である。Allmans 以前のスタジオミュージシャン時代の録音、Allmans時代の未発表音源など様々な録音が収録されています。2枚組、2セット。高校生の僕には高価で、リスクがありました。とうとう当時は踏み切れませんでした。
中高年になってから、2セットともオリジナル盤をオークションでゲットしました。それも安価で。
久しぶりにVol 1に針を落としました。



共演するミュージシャンの方向性に合わせつつも、そこはそれ、やはりキラリと光ります。
スライドギターは泥臭く、ドボロもいい味出しています。
この時代のアメリカ盤2枚組ですから、オートチェンジャーを意識して SIDE1 の裏はSIDE4,
SIDE2 の裏は SIDE3ですね。
ぼちぼちVol 2まで聴いてみたいと思いました。