うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 その41

お盆の市場が休みになる直前にお邪魔しました。
魚の価格が上がって、お店としても大変な時期です。

付き出し(1人前の写真です)

瓜、揚げ、鱧が入った酢の物。上品な味付けで絶妙。
さりアコウの造り(2人前の写真です)


夏の瀬戸内の白身の王様。ちょうどいい型です。
タナゴ塩焼き(1人前の写真です)

この時期のタナゴ(海タナゴ)は絶品です。身の味が濃く、脂の乗りもいいです。
これぞ「塩焼」です。
鱧ちり(2人前の写真です)


鱧がいい味になってきましたね。松茸と一緒に頂きます。
大将の素晴らしい包丁さばきのおかげで、こちらの鱧料理は旨いです。
三豊茄子の天ぷら(1人前の写真です)


香川を代表する野菜です。みずみずしく、いい味出してます。
大将お薦めの食べ方は何と「ソース」で食べるというもの。
三豊茄子だからできる食べ方だそうです。食べて納得。
冷やしたアサリの炒め物(1人前の写真です)

大将お気に入りの調理法。アサリをネギ油で炒めて、冷やしたもの。
出汁にアサリの旨味が出て、実に美味。いつもながら感心させられます。
しずの握り(1人前の写真です)

徳島でも寿司によく使われる魚です。まろやかで甘みと脂の乗りがあります。
メゴチの味噌汁(1人前の写真です)

僕には南蛮漬けくらいしか浮かばない小さな魚を上手く生かした調理法です。
メゴチの旨さを再認識しました。
果物(1人前の写真です)

これだけ頂いて、1人5000円程度。こちらが心配になるほどの良心価格です。
是非、前日までに予約して、訪問してみて下さい。
http://r.gnavi.co.jp/m2y2jx2m0000/