うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

長崎

塩江街道の仏生山ハローズの近くにあります。よく前を通っていたので気になっていたのですが、
このたびついに訪問しました。

僕が学生時代にはこちらのようなお店が多かったですね。
カウンター中心で、テーブル席か小上がりがあるスタイルです。
僕は高級感あふれる中華には今一つなじめません。
庶民的な雰囲気の中華料理店が好きです。
さて、こちらのお店はご夫婦?で切り盛りされています。
お客さんも常連さんが多いようで、まさに地域に愛されている
中華食堂のイメージです。
メニューを見て、迷ったんですが、やはり初めて訪れた中華料理店では
炒飯は外せません。他に単品を頼もうかと思ったのですが、炒飯のボリュームが
わからないので、とりあえず炒飯のみ注文しました。
ご主人が実に手早く、作ってくれました。その動作に無駄がありません。

出された炒飯を見て、単品を注文しなくてよかったと思いました。
ボリュームたっぷりです。
具材は実にオーソドックスです。ご飯と具材がうまく馴染んで、味に
ムラがありません。ご飯も脂っぽくなっていませんし、パサつき感もありません。
このあたりの塩梅は大将の経験の豊富さを物語っているようです。

セットでついてきたスープはコクのある濃い目の味付けです。
量が多くて、最初は完食できるかなと不安に思ったんですが、食べやすく、美味しいので
無事完食できました。
他のお客さんの料理を見てわかったんですが、こちらのお店はどの料理もボリュームたっぷりです。
焼きそばも美味しそうでした。また違うメニューを試してみたいと思いました。