うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

池内

綾南町、あの有名な山越の北の377号線を東へ行って、「安藤うどん」の前を過ぎて、ほどなく現れます。山越ほどの超人気店ではありませんので、さほど混雑しません。しかし実力は山越に引けはとりませんね。

看板の左側にお店に通じる細い通路があります。常連でない限りはこの通路から行って下さい。
通路を行くと、眼下に池があります。鯉が泳いでますよ。

お店の入り口です。

こちらはうどんもいいですが、蕎麦がいけます。うどんも蕎麦も熱いのと冷たいのしかメニューはありません。濃い目の醤油出汁を少量かけてくれます。小の場合でしたら、少し辛いかもしれません。出汁なしで頼んで、自分で好みの量の醤油をかけるのもいいかもしれませんね。


太くて、香りのいい蕎麦です。決して洗練された蕎麦ではありませんが、女性だけで切り盛りされていましたが、男性的ともいえる力強さを感じます。日常的に食べる蕎麦として高く評価できると思います。琴南の「谷川米穀店」の蕎麦といい、香川県のうどん店の蕎麦の実力は侮れませんね。