うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 その34

3連休に高松市木太町「味どころ 撰」に行ってきました。

付き出しです (1人前の写真です)

アコウの造り(2人前の写真です)

生簀から生きたアコウを取って、3枚に下ろした身を氷水に入れて冷やしにかけてから切って出されます。歯応えと身の甘みが引き立ちます。
鱧すき(2人前の写真です)


鱧はこちらの名物料理です。あらかじめ味つけされた出汁でいただきます。九条ネギがポイントです。
松茸ももちろん入ってますよ。見事な包丁さばきで調理されています。
わたり蟹(2人前の写真です)

蒸されたわたり蟹です。身がギッシリ詰まってます。付け合せの野菜、蟹酢がまた旨い。
海タナゴ塩焼き(1人前の写真です)

瀬戸内のこの季節ならではの味覚。おいしい時期が短いです。繊細で、フワッとした身です。脂の乗りもいいですね。
ゴマ麩(1人前の写真です)

ステーキのようにさっと焼いて、薬味をつけて出していただきました。この食べ方は「目から鱗」ですね。
カタクリそうめん(2人前の写真です)

初めて食べる素麺です。中華麺のような食感と味わいがありますが、より上品な感じです。出汁とネギ、そして揚げの組み合わせが最高です。出汁まで飲み干しました。
果物(1人前の写真です)


こういう名前の梨です。洋ナシのような風味がありますが、上品な甘みです。

今回も堪能しました。いつも驚きがあり、本当に勉強になります。これだけ頂いて2人で1万円程度です。超お値打ちを言っていいと思います。
http://bisyu.com/sen/