うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

一福

いつも書いてるんですが、「一福」はホントに超人気店になりました。嬉しいことですが、行列はつらい。大将も客の流れを少しでもよくしようと、費用がかさむのに、いろいろ工夫されています。うどん屋の利益を考えると、こういった設備にお金を使うのは結構つらいことだと思います。


店の周囲に雨よけ、風除けを作り、そこに並んでもらおうという大将の気持ちです。しかし、寒いからといって店内に入って行列する客がいます。店内は通路が広くないので、行列客がいると、うどんを受け取った客や容器を返却する客が移動しにくくなります。大将は足元に並ぶ方向まで書いているのに守らない客がいます。客が増えるとどうしてもマナーの悪い客まで増えてきます。「一福」に行かれた時は四季を問わず、店のルールを守ってほしいと思います。十分なサービスを受けたければ、香川県でうどんを食べないことです。
さて、この日は寒かったんで、熱い「かけ」


熱い麺でも、細いのにしっかりエッジが立って、最後に歯応えがあります。出汁もイリコがきいて最高ですね。ますます腕を上げている感じです。
そして、いつもながらの「いなり」この日は「小海老のかき揚げ」。こちらの酸味の利いた寿司は好物です。「小海老のかき揚げ」はカラッと揚がって、海老の旨味がよく味わえる一品です。うどんの中に入れても当然旨いです。