うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

プロケーブル アイソレーション電源

IPC AM1029は米国仕様の117Vだったのですが、100Vで使用していました。そろそろ虫が騒ぎ出し、やはり本来の117Vで駆動しようかなと思い、いろいろ電源トランスを探していたのですが、みんな高い。そんな中、目に止まったのが、ヤフオクでもお馴染みの謎のプロケーブル社のアイソレーション電源トランス。小型のギタリスト電源とやらが38000円でありました。600W仕様ですが、大型アンプでもないし、大丈夫かた思い、デザインもさほど悪くないし、100V,115Vの出力がそれぞれ2個あって、電源タップ代わりとしても重宝かと思い、買ってみました。

ロゴが大きいのが気になりますが、まずまず。IPC AM1029, MIRACORD 10Hを115Vに、MARANTZ 7F, DENON DCD-CX3を100Vに接続しました。
音のキレ、スピード感が増したように感じます。低音の量感も少し出てきました。
反面、IPC AM1029は117Vに接続すると、明らかに残留ノイズが大きくなります。100Vに接続すると若干力感が落ちる気がするし、困ったものです。どちらがいいんでしょうかね??