JR西明石東口を北に出て、2号線との交差点の近くにある「和」。カウンター8席と6人までの小上がりのこじんまりとしたお店です。
店内は檜のカウンターが中心で、清潔感があります。若き大将が迎えてくれます。大将は「明石菊水」で修行された方です。
アテを少し頼みました。
ツバスです。程よい脂の乗りで旨かったですね。久しぶりに旨いツバスを食べました。
タコ。味が濃いです。
ハリイカ。自家製の酒盗で頂きます。いい仕事をされています。
ここからは握ってもらいました。
中トロ
由良ウニ。やはり由良ウニは最高ですね。口どけが滑らかです。
ウニとご飯の組み合わせが苦手な家内はいつも通りアテで。
鰯の炙り。炙ることにより、脂が溶け出して、唸りました。
焼穴子。小ぶりの穴子を巻くように握ってくれました。
〆さば。脂が乗りながら、軽い食感です。少し甘めの味が好みです。
タイラギ。炙って、塩で頂きます。
アワビ。いい型のアワビです。生のこりこりした食感もまたいいもんです。
蒸し穴子。いわゆる煮穴子です。とろける味わい。ツメも旨いです。
穴新巻。明石といえば、穴子新香巻でしょう。いいバランスに仕上げられています。
サバ棒。僕の好物、サバの棒寿司。こちらのサバ棒はフワッと軽く、絶品ですね。
こちらのお店はランチタイムにはお手軽なランチを1000円以下で楽しむことができます。
でも、やはりお好みで握っていただくと、多少高くなりますが、美味しい鮨を堪能できます。
若い店主が創意工夫をこらして、真面目に取り組んでおられます。是非、夜にお好みで頼まれることをお薦めします。
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