うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

大喜多

観音寺南部にある「大喜多」。昔ながらの「うどん食堂」の風情があって、地元の方で賑わっています。お店の雰囲気がよく、心地よいです。久しぶりの訪問となりました。


店の奥ではお父さんが麺の生地を作っておられました。
テーブルの上には無料の漬物が置いてあります。無料だからといって食べ過ぎないように。客としての品格が問われます。


寿司類も旨そうなんですが、まだ訪問する予定があったので、我慢。「きつね」と「かけ」を注文しました。セルフではないですよ。テーブルまで運んでいただけます。


同じ観音寺の「柳川」と同様に「かけ」にも揚げが乗っています。出汁は「柳川」の出汁より甘さ抑え目で、上品な味。お店に入った瞬間から出汁のいい匂いが漂ってましたね。観音寺らしいイリコや削り節から丁寧に取られた出汁です。
麺は記憶にあったものより、太く、腰が強くなった気がします。より西讃らしい感じになりましたね。
雑然とした中で、さりげないサービスで旨いうどんを食べさせてくれるお気に入りのお店です。
http://tabelog.com/kagawa/A3703/A370301/37000603/