２ヶ月も空くと、無性に食べたくなるのが観音寺「柳川」のうどん。高松から１時間以上かかりますが、行ってしまいます。狭い店内に何ともいえない懐かしい雰囲気が漂い、落ち着きます。
こちらには「かけうどん」のお品書きはありません。単に「うどん」です。これでいいんだと言わんばかりの説得力です。
もちろん「うどん」を注文。
おばちゃんがテーブルまで運んできてくれます。テーブルに置かれた瞬間からイリコのいい香りが漂います。盛の大将ではないですが、「これぞ観音寺！イリコ出汁が絶品！」
天かすをかけていただきます。
細めの麺は喉越しもよく、出汁がよくついてきます。出汁が少し甘めとおっしゃる方もおられるようですが、僕には全く自然でパーフェクトな出汁です。
観音寺の街並みとともにいつまでも残ってほしいお店です。
