香川県は「フルーツ王国」岡山県の対岸に位置しているだけあって、隠れたフルーツの名産地です。ブドウ、桃、イチゴ、みかんなど多くの果物が採れます。岡山の果物ほどブランド化していないので、価格も手頃で、お買い得感があります。さて、西讃に行った時に立ち寄るのが三豊市高瀬町の「たかせ良心市」。いわゆる産直市です。高瀬は寒暖の差が大きく、お茶の名産地ですが、果物も豊富です。この日は種無し、外皮も食べられる瀬戸ジャイアンツが並んでいました。高松市内のスーパーの半値程度、関西のスーパーの3分の1程度の価格です。贈答用2kgの箱(3200円)を5箱も買っていく人もいました。僕はばら売りで1房買いました。
これで700gあるかどうかです。ビニールをとると、
アップで見ると、オシリが割れていてまさに桃のようです。
食べやすくて旨いブドウです。「桃太郎ブドウ」という品種とほぼ同じと思いますが、「桃太郎ブドウ」は岡山県内の指定農協のみが出荷できるブランド種で、さらに高価です。
ついでにこんな惣菜も買いました。
うどん巡りの際は是非このような地元のお店で買物をして香川県を応援してください。