うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

大晦日食べ納め / 松下・宮武・あたりや・竹清

「年越しそば」ならぬ、「年越しうどん」というわけではないですが、寒風の中、愛車フォーサイトにまたがり、高松市内の「松下」、「宮武」、「あたりや」、「竹清」に行ってきました。ちなみに香川では最近「年明けうどん」をアピールしています。この時期は県外客も少なく快適です。まずは「松下製麺所」

今日は正月用の玉買いお客さんに対応するため、麺を温める鍋、出汁の鍋あたりが使えなくなっており、出汁までお店の人が入れてくれます。薬味は自分で入れます。
玉卸が前提のしっかりした麺で、ブームの中でも、麺の質にブレがありません。普段は中華麺を食べることが多いのですが、出汁とのマッチングもよく、改めて質の高さを実感しました。
つづいて今春オープンした円座の「宮武」


5月以来の久しぶりの訪問でしたが、従業員の数が多くなってますね。味の方は??・・
天ぷらよりも麺に力を入れるべきでしょう。琴平の名店の名を汚さぬよう地道に精進してほしいの一言です。
続いて「あたりや」です。ここは写真を撮りにくいので、写真なしです。ほとんど客がいなくて、寂しいの一言。うどんの方はこの1〜2年ほど、以前と比べるとなぜかしっくりこない。
具体的に説明できないのですが、モゾモゾした感じです。
最後に久しぶりに超人気店「竹清」


注文した天ぷらがなかなかできず、出汁の入った写真を撮り忘れました。うどんの方はやはり昔の方がキレがあって、よかったかな?ここは最近は日曜営業もして、しっかり県外客シフトした感があります。天ぷら人気が過熱気味で麺とのタイミングが合わずチグハグな印象でした。ブームの中、「松下」の安定感が印象的な大晦日でした。