うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

ortofon

久しぶりのオーディオ話です。現在使用中のカートリッジのうちの2個を紹介したいと思います。まず1つはステレオ用

SMG212とSPU-G。このSPU-G ですが、シェルは古いものなんですが、本体はかなり新しいものです。SPU-GTEもあるのですが、トランスを外すのが面倒なんで、丸針の方が生理的に好きなこともあってこれを常用しています。図太い音で、さしてプログラムソースも選ばず、昨今の超高価格カートリッジと比較すると安心して使えます。
もう1つはモノラル用


SME3009とCG25DiMKⅡです。全く新しいCG25です。最近導入しました。特にモノ用は古い時代のものがいいんでしょうが、高価ですからね。新品売価の1.5倍〜2倍はしますね。現行品がないのなら諦めもつきますが。そのうち古いタイプの程度のいい中古に巡り会うまではこれでいいかなと思っています。このカートリッジ出力が高いので、トランスを通した場合、プリアンプのボリュームをあまり上げられません。ウチではSG520のPHONO LEVELを絞って使用しているので、さほど問題はありません。太い低音と芯のある中高音が特長です。モノレコードは常にモノラル専用カートリッジで聴いています。他にはDENON 102, SONOVOX MC-4LP, BENZ MICRO ACE MONO を使っています。なかでも、SONOVOX はお気に入りのカートリッジです。
しかしながら、SPUはシェル一体ですし、使い易さはこの上ないですね。リード線を接続して、シェルに取り付けるのが老眼の進行と共に辛くなってきましたからね。