Jazz
Coltraneのレコードは実は7〜8枚しか持っていません。 今一つテナーの音色にのめり込めないところがあったんです。 本当に久しぶりにオーソドックスな演奏のこのアルバムを聴いてみました。 予想こ超えて、聴き入りました。スピーカーがHarknessに変わってか…
1958年、アムステルダムでのライブ映像。JAZZ ICONSのDVDを購入しました。 買おう、買おうと思いながら、長い時間が過ぎました。ついに買いました。 Hodgesのソロに陶然とし、Gonsalvesのアドリブに体が動きます。Ray Nanceの芸達者ぶりを楽しみ、 まさに黄…
Newport Jazz Festivalのライブアルバムです。 A-1のBasie Bandのインストが一番いいですね。Joe Willamas が入ったブルースナンバーも力が入ったいい内容です。B面のGillespie Band の演奏は少し散漫な印象がありますが。全体としてはまずまず楽しめるアル…
Hodgesが抜けた時代のアルバム。HI-FI時代の幕開けに合わせて、エリントンがリリースした 傑作でもあります。 ジャケットがまた渋いですね。それにしてもHodgesがいないと雰囲気が変わります。ドラムスのLouis Bellsonが躍動感があっていいですね。彼のドラ…
シナトラの「ダンスができるボーカルアルバム」です、ビリー・メイの軽快なアレンジに乗って、 シナトラが唄います。確かに知らず知らずのうちに体が動き出してしまう乗りの良さがありますね。 トーレンスTD124MkⅡに乗せて、DENON PMA-500, JBL Trimline で…
あまりに有名な大名盤。今さら恥ずかしいんですが、ようやく入手しました。 ジャゲットが完全に割れて、見開き状態になっていました。盤質はまずまず。4300円程度でヤフオクで落札したので、不満はありません。ジャケットは木工ボンドで補修しました。 …
マイルスのこのアルバムはオリジナル盤を探していたのですが、最近は高額になって、あきらめました。Mobile Fidelity盤があったので、買ってみました。 Garrard301+FR64Sで演奏します。カートリッジは最近不動のGEトリプルプレイです。 復刻盤なんで、0.7mil…
シナトラの名盤 "LIVE at the Sands"において、シナトラ登場前のベイシーバンドのみの演奏を集めたライブ。CDでは持っていたのですが、Mobile Fidelity のアナログがあることを遅ればせながら発見しました。早速注文してみました。 モービルらしい丁寧なスリ…
久しぶりにじっくりとシナトラを聴きました。 ジャケット写真がいかにもバンドと一緒に一発録りを好んだシナトラらしいですね。 シナトラが唄い上げるバラードもいいんですが、僕はアップテンポのシナトラがより好きです。 JBL Trimlineで聴きました。シナト…
先日、元町のガポンレコードで購入しました。価格は3000円台で安かったんですが、 キズが思いのほか多かったですね。でもジャケット好きですから、まっ、いいとしましょう。 B面にはロリンズがゲストとして参加しています。そちらの方が目当てでこのアル…
元町のガポンレコードで買ってきました。ベツレヘムのイースト・コースト・ジャズ・シリーズの1枚。さほどジャズに詳しくない僕には聞きなれない名前。おまけに盤質も良くない。価格はバーゲン中の10%オフで2300円程度。めちゃくちゃ高いわけでもな…
TBMの復刻盤です。RTIでプレスされた重量盤で、なかなか音質がいいです。 システムの調子がいい時は透明感と実体感のあるサウンドにうっとりします。 システムの調子が良くない時もそれなりの高音質を楽しませてくれます。 優れた録音のアルバムです。 内容…
数多くののビッグバンドで活躍したリッチが、ハリー・ジェームズ楽団を退団後結成した自己のバンドの第2弾。ライブ録音です。 若いミュージシャンに囲まれながら、リッチのエネルギッシュなドラムスが楽しめます。 B面では愛娘のキャシーがボーカルをとる曲…
頻繁に聴くわけではないですが、たまにふと聴きたくなるのが、ジョニです。 このアルバムはまずジャケットがいいですね。 "When I Fall In Love"のジャケットが人気があるようですが、僕には彼女の歌声と妖艶な雰囲気を漂わせた写真が合わない気がします。僕…
先日、元町の「ガポンレコード」で買ってきました。 たまにはフリージャズを聴いてみたいなという単純な動機です。ハードバップ、ビッグバンドばかり聴いている耳には新鮮です。 ライブの緊張感が伝わってくる素晴らしい内容ですね。録音もいいです。歌心あ…
過日、元町の「ガポンレコード」で購入した1枚 Norganのオリジナル。パウエルにはアート・テイラーのドラムスがよく合うと思います。 落ち着いた出来栄えのアルバム。
マイルス4部作の1枚。何といっても、ジャケット写真が好きです。ジャズにはやはり煙草とコーヒーですよ。煙草吸えないジャズ喫茶はダメでしょう。 ヴァン・ゲルダーの録音のせいか、フィリー・ジョーのドラムスの音が荒々しく聞こえます。"Salt Peanuts"の…
"Bolt out of the blue "をもじった洒落たタイトルとジャケット写真のこのアルバム。 リラックスした雰囲気の素敵なアルバムです。ブレーキー親分のドラムスが控えめながらいいですね。ベニー・ゴルソンのテナーは個人的には苦手ですが。 そしてウィントン・…
あまりにも有名なこのジャケット ベツレヘムといえば、バート・ゴールドブラットのデザインですね。斬新な切り口のデザインが光ります。このレコード、特に稀少盤でもなく、さほど高額盤でもないので、何度も目にしていたのですが、何となく買いそびれていま…
クリス・コナーのヴィレッジヴァンガードでのライブ盤を久しぶりに聴いてみました。 ジャケット写真のポーズが決まっていますね。ベツレヘム時代と比較するとアトランティックに移ってからは歌声に潤いが欠けてきた気もしますが、このアルバムはケニー・バレ…
Burt Goldblattのジャケットが鮮烈なこのアルバム 録音はさほどいいとは思えませんがゲッツとJ.Jのお互いを鼓舞しあうような演奏が楽しめます。特にB面がいいです。"Blues in the Closet"にはしびれます。ご批判を覚悟で申し上げれば、私見ではゲッツは…
ジャズ・メッセンジャーズが続きます。 タイトルが象徴的というか、大上段に構えた感じですね。その割りにジャケットデザインには今ひとつオーラがありませんが。 この時期のメッセンジャーズはあまり話題に上ることが少ないというか、あまり評価が高くない…
久しぶりにシルヴァーを聴いてみました。 シルヴァーはどちらかというとコテコテしたイメージがあって、あまりレコードに手が伸びず、ホコリをかぶった状態になっていたのですが、たまに聴くと、ゴリゴリしたピアノが新鮮で、いいですね。モブレーのプレーも…
これまた先週「ガポン」で購入したベツレヘム盤 デクスター・ゴードン同様、お勤め帰りのマギーがベツレヘムに録音したアルバム。 内容より、このバート・ゴールドブラットによるジャケットがあまりにも素晴らしい。ジャケットだけで5000円ですな。 さて…
先週、元町の「ガポンレコード」に行って来ました。その時に買った1枚。 ベツレヘムのオリジナル。兄のクロード・ウィリアムソン、マリアーノ、マックス・ベネット、スタン・リーヴィーとまさにベツレヘムオールスターによるバックアップです。スチュのほの…
僕が初めて買ったモダンジャズのオリジナルレコードが、ブラウン・ローチの"Basin Street"でした。モダンジャズとの出会いはロリンズの”サキコロ”だった気がします。とにかくマックス・ローチのドラムのカッコ良さに痺れました。まさに「唄う」ような演奏に…
オーディオ評論家の菅野沖彦氏が主宰していたオーディオラボというレーベルは録音が素晴らしいことで有名ですが、実は聴いたことがありませんでした。 週末に高松市藤塚町の「マッシュルームレコード」で中古盤を2枚購入してみました。 "SIDE BY SIDE"はA面…
シナトラ&ベイシーといえば、SANDSのライブが素晴らしいが、このスタジオ録音盤も見逃せない。 シナトラお気に入りのHarry "Sweets" Edisonのトランペットが演奏に絶妙のアクセントを加えています。ライブの演奏、歌唱に比較すると、おとなしめであることは…
Columbia 6eyeの1940年代の音源を集めた再発盤。 驚いたのはその音質。さすが大手レーベルというべきか。40年代の音源とは思えない音質のよさです。50年代のオリジナル盤に遜色ありません。 Jo Jones, Shadow Wilson, Joe Newman, Harry Edison 等が…
高松市藤塚町の「マッシュルームレコード」は僕が定期的に立ち寄るお店です。 レコードの話より、うどん店や食い物の話をしている時間の方が圧倒的に長いんですが。 そんな話をしながらレコードを気楽に探しています。 この日はこれをゲット。 1963年の…