Jazz
サド・ジョーンズがBasie在籍中の1957年録音のアルバム。 僕が持っているのは高価なPeriod盤のオリジナルではなく Pye盤です。 おまけに多少オリジナルとは収録曲が違います。 しかしジャケットは絶対にこのPye盤が好きです。 セッションメンバーは何と 弟の…
ブラウニーの西海岸のジャズメンとの録音を彼が急逝した後に 発売されたアルバム。PACIFIC JAZZ ORIGINAL 久しぶりに針を落としました。 ZOOT SIMS, BOB GORDON, SHELLY MANNE, RUSS FREEMAN等が参加しています。 ウエストコースト流儀のアレンジで、ブラウ…
Dexの名盤、"Dexter Calling"のモノ盤を普段歌謡曲のレコードを探している元町高架下ダイナマイトで見つけました。ステレオ盤は持っていたのですが、大好きなアルバムなんで、思わず買いました。 スリキズがあるということで、7980円とオリジナルとしては格…
マイルスの4部作の一つです。 久しぶりに針を落としました。 A-1 "It never entered my mind"のミュートに惹かれます。 リリカルでドラマティックな表現力に陶然とします。 BLUE NOTEのアルバムでの同曲との比較も楽しいですね。 BLUE NOTEのアルバムでほ演…
ケントンガールズの一人、Anita が Billy May の軽快ななアレンジに乗せて、 Cole Porter の佳曲を唄います。VERVEオリジナル盤です。 白人ジャズシンガーの中でも、彼女のハスキーボイスは出色です。 時にのたくり節が鼻につく時もあるんですが。 タイトル…
Hodgesのレコードを集めています。 特にNORGRANの時代のものがいいですね。 アルトの音に勢いがあります。 それと同時にバラード調の曲では得も言えない艶があります 。じっくりと楽しめる好アルバムです。
Yellow Norgranは音の鮮度がいいです。 どの曲も楽しめます。ハズレがないですね。 リズミカルなナンバーあり、バラードあり。 この頃のホッジスの音は滑らかさ、甘美さだけでなく、 音に張りがあるというか、エッジが効いている感じがして、最高ですね。
アンドレ・プレヴィンのピアノトリオによるアルバムです。 もともとクラシックの素養のあるプレヴィンのプレイは時に流麗すぎることがありますが、 、レッド・ミッチェルのベースが唸っており、ピアノといいバランスになっています。 Contemporaryのレコード…
エリントン親分抜きのエリントンバンドを率いてのホッジスのアルバム。 ジャケットのセンスがあまりよくないと思うんですが。 サウンドはエリントンバンドよりは少しSwingyな感じがします。 誤解を恐れずに言えば、ほんの少しベイシーカラーを身に着けた感じ…
Yellow Norgran オリジナルです。 ジャケットはちょっとくたびれてますが、 盤質はまずまず。ズッシリ重いです。200g位あるんでは ないでしょか? B-1 "On the Sunny Side Of the Street"が素晴らしい!! ホッジスのアルトに陶然としてしまいます。 ロ…
正規盤ではありませんが、録音も良い2枚組。 曲目です。 メンバーは 名作"April in Paris"直前のスェーデンでのライブです。 Ernie Wilkins, Gus Johnsonがメンバーに入っています。 僕はこの時期のBasieは結構好きで、Paul Quinichetteもお気に入りです。 …
いわゆる正規盤ではないのですが、内容がなかなかいいので取り上げてみました。 57年の録音です。 非正規盤にしてはいい録音です。Sonny Payneのドラムスの音、とりわけ バスドラの音がいいですね、 "Blee Blop Blues"にはしびれます。
少しずつHodgesのアルバムを集めています。 ジャケット写真がかっこいいですね。 Louis Bellsonのドラムが演奏全体に小気味よいムードを醸し出しています。
Norgran Yellowラベルのものを入手しました。 盤質は今一つでしたが、音の鮮度はいいです。 大きなHodgesの写真がジャケットを飾っていますが、 一応Hodgesのリーダー作ということになっています。 もちろん、Hodgesは快調なソロを演奏しているわけですが、 …
これが3枚目のEllington at Newportです。 A面がEllington Orchestra, B面がBuck Clayton All−Starsの演奏になっています。 A面はポピュラーなナンバーでHodgs, Carneyのソロが楽しめます。そしてSkin DeepでWoodyardのドラムも楽しめます。B面で嬉しかった…
長い間探していましたが、ようやく入手できました。 ステレオ盤です。ピアノトリオというシンプルな構成です。 決して派手さ、豪快さがあるわけではないのですが、 黒田官兵衛ではないですが、「水の如く、風の如く」といった趣です。 風の中でたなびくよう…
記念すべきベツレヘムのファーストアルバム。10インチ盤です。 "Sings Lullabys for Lovers"とペアで所有するのがいいとは思うんですが、 残念ながら後者は入手できていません。価格も高いですしね。 この頃のクリスがやはりいいですね。儚く、切ない感じ…
滅多に聴くことはないんですが。 落ち着いてじっくり聴くと、ゆったりした気持ちになります。 同時にRuss Freemanの存在の大きさを再認識しました。
これまた元町の「ガポンレコード」で買ったレコードです。 Ellington Band のうちの Dukeを含めて9名による small unitによるスタンダード集といった ところでしょうか? samll unitとはいえ、9名もいるので、Ellington Bandの雰囲気を伝えてくれます。Hod…
シェリー・マンを中心としたおなじみのシリーズ?の中の1作。 元町のガポンレコードで買いました。 ジャケット写真は趣味が悪いですよね。 レッド・ミッチェルのベースが重みがあっていいですね。 シェリー・マンはいつもながらのプレイです。 アンドレ・プ…
60年代後半、Richのビッグバンドのライブ盤です。 "BIG SWING FACE"と同様に"Chez"でのライブ盤です。 内容はこの "SWINGIN' NEW BIG BAND"の方がいいですね。 ドラムスの響き、音色もこちらの方がいいです。 B面最後の"West Side Story Medley"でのドラム…
久しぶりに元町に出かけて、「ガポンレコード」で買ってきました。 オルガンが入っているのはあまり好きでないのですが、 メンバーがなかなか豪華だったので買ってみました。 65年の録音ですから、Hodgesも若くないんですが、 ルー・ドナのように結構ファ…
高松市藤塚町、「マッシュルームレコード」で見つけました。 Harry Edidon, Frank Rosolinoなど、豪華メンバーとともに、 Richとも関係が深いBasieナンバーを演奏しています。 RichのDrumsも快調で、いい音色を出しています。VERVEの時代のRichの演奏は僕の…
NEWPORTのライブ盤では、57年のライブ盤の方が有名ですが、こちらもなかなかに 楽しめます。録音はこちらの方がいいのではないかと思います。 なんといっても Sam Woodyardのドラムソロ "HI FI HO FUM" が収録されているのがうれしいです。 派手さはありませ…
シェリー・マンの若き時代のセッションを集めたアルバムで、発売時の シェリー・マンの人気にあやかった感があります。 何の統一感もありませんが、ゆったりと聴いてしまうアルバムです。 僕にとってはJohnny Hodgesが参加している曲があるのが嬉しいですね。…
お気に入りのサックス奏者ホッジス。 Norgran時代のアルバムを入手しました。 淡々と気負いのない演奏でありながら、甘美なトーンに魅了させられます。 バラードであってもホッジスの演奏には陶然となって、自然と身体が動きます。 Garrard 301 + FR64S + GE…
以前から欲しかったレコードです。ようやく縁あって入手できました。 1958年スウェーデンでのライブ盤です。なぜ、このレコードを探していたかというと、 ジャケットの裏面を見れば一目瞭然ですね。 Basieバンドの主要メンバーでのライブなんです。もちろん…
70年代、Pablo時代の作品です。これは日本盤です。 若きブッチ・マイルスのドラムスが鮮烈ですね。この頃はBasie Jamとかの形式のレコードが 多かったですが、やはりオリジナルビッグバンド形式が一番ですね。
まさにタイトル通り。ホッジスを知らないジャズファンはいないですよね。 おそらくインパルスのオリジナル盤と思います。ホッジス晩年の作品です。 エリントンバンドの面々と悠然とリラックスした演奏を繰り広げます。 やはりホッジスはエリントンサウンドの…
まさに今さらといった感じの大有名アルバムですね。 さほどコルトレーンを聴かない僕は一応所有しているといった程度で、5回も聴いていないのでは ないでしょうか?レコードもオリジではなく、復刻盤です。 まるで男性ボーカルを聴いているようなコルトレー…