うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

邦楽(歌謡曲など...)

チェリッシュ

チェリッシュの音楽の定義は如何なるものになるんだろうか? 彼らが5人組のグループとしてデビューした頃はフォークソングブームで、フォークコンテストで入賞したのがデビューのきっかけだったので、フォークグループのイメージがあったが、楽曲は歌謡曲っ…

夜汽車の女 / 五木ひろし

五木ひろしの「待っている女」という曲が好きで、高松市藤塚町の「マッシュルームレコード」で探していました。店主から同じ藤本卓也作曲の「夜汽車の女」がタイトルになったアルバムを薦められ、「待っている女」も収録されているので、買ってみました。 何…

タイガース

GSの一番の人気者「ザ・タイガース」。ナベプロの思惑で、作られたアイドルといったイメージが強かったのですが、ライブ盤、YOU TUBEなどを聴いていると、なかなかの実力派。特にサリーのベースがすごいですね。あのジョン・ポール・ジョーンズが唸っただ…

スパイダース

GSの中でもキャリアが長く、際立ってオリジナリティーがあったのがスパイダースではないでしょうか? かまやつひろしのオリジナル曲はユニークで先進的なものが多いですね。 シングルでは持ってませんが「フリフリ」なんか傑作ですね。 また「エレクトリック…

ワイルドワンズ

ワイルドワンズといえば、どこか爽やかで、アイビー風、名付け親の加山雄三のイメージともだぶってきますね。僕が持っているレコードは2枚だけです。 「想い出の渚」はやはり外せませんね。ワイルドワンズの代表曲ですね。イントロのギターを聞いただけで、…

ブルー・コメッツ

ブルコメはGSの中に入れられることが多いのですが、子供心にちょっと違うんではないか?と感じていました。キチッとダークスーツにネクタイを締め、GSで唯一紅白歌合戦に出場しました。当時の大人からの受けも総じてよく、「ブルー・シャトウー」の有名…

GS 2枚

先日購入したGSのシングル盤2枚 「ガールフレンド」は嫁さんのリクエストで買いました。 「青い鳥」はメンバーの森本太郎さんのオリジナル曲です。すぎやまこういち作曲ではありません。

ザ・テンプターズ

GSの中で、スパイダースと並んでオリジナリティーを感じたのがテンプターズです。 テンプターズと言えば、ショーケンの名前がまず浮かび、事実人気も高かったんですが、このグループの中心はやはりリーダーであり、ギタリストの松崎由冶ではないでしょうか?…

北国行きで / 朱里エイコ

朱里エイコさんはさほどヒット曲があったわけではないですが、インパクトが強いですね。もちろん、代表曲は表題の曲です。 ハスキーで、ソウルフルな歌声、ダイナミックな歌唱と、子供の当時でも印象深い歌手でした。また、失礼ながら、それほど美人とは思い…

ブルースカイブルー / 西城秀樹

実は最近、西城秀樹に対する僕の評価が高まっています。単なる絶唱型ではなく、自然にかかる消え行くようなビブラート、情感溢れる歌唱スタイル、若い時には気付かなかった彼の素晴らしさがようやくわかってきたような気がします。これもELACのオートチェン…

恋のフーガ / ザ・ピーナッツ

ピーナッツはベスト盤的なLPを2枚持っているので、一通りの代表的な曲は聴けるんですが、 やはり一番のお気に入りのこの曲はシングル盤で持っていたいと思い、高架下で見つけ購入しました。 「パヤ、パヤ、パヤ!」と続く名曲。歌謡曲の枠を超えるダイナミ…

愛のきずな / 安部律子

1970年度のレコード大賞新人賞受賞曲です。小学生だった頃、ホントにキレイで魅力的な人だなと思ったことを覚えています。元町の高架下で偶然見つけ、曲は思い出せなかったんですが、思わず購入してしまいました。たったの180円でしたが。 レコードを…

小川知子 デラックス

小川知子さんの素敵なジャケットのLPを中古レコード店で発見し、購入しました。 いわゆるベスト盤なんですが、コーディングジャケットに美しい写真が映えます。切り取り線つきのポートレートもついています。いい時代ですね。CD時代にはない楽しみでしょ…

弘田三枝子ヒット・キットパレードVol. 2

今年になって、コレクションを始めた弘田三枝子さんのレコード。今月入手したのがこの1枚。 東芝時代の10インチ盤です。この頃はいわゆる赤盤が多いですね。当時としては高価な買物だったのでしょうね。パンチのある歌声に圧倒されます。「かっこいいツイ…

小川知子

小川知子さんの若い頃はそれはキュートで素敵でした。歌手としてブレイクする前は東映の特撮時代劇の傑作「怪獣大決戦」で松方弘樹と共演していたのも印象深いです。 小川知子さんのシングル盤の一部を紹介したいと思います。 何と言っても代表作は「初恋の…

恋の奴隷 / 奥村チヨ

奥村チヨさんの代表的ヒット曲。なかなかに刺激的、物議をかもす歌詞(なかにし礼作詞)で、その年の彼女の1番のヒット曲であるにもかかわらず、NHKの倫理規定に抵触したのか、紅白では歌えなかったという逸話があります。 裏面のジャケット写真がセクシー…

砂に消えた恋・はじめての恋人 / 弘田三枝子

東芝からコロンビアに移籍した後のヒット曲。 ジャケットのタイトル、歌詞カードの順番からすると「はじめての恋人」がA面ということになりますが、レコード本体にはA面、B面の表示はありません。当時の事情はわかりませんが、僕には「砂に消えた恋」の方…

ブルー・ライト・ヨコハマ / いしだあゆみ

歌謡曲黄金時代の筒美京平の名曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」。印象的なイントロで始まりますが、いしだあゆみの唄が入る時、演奏に対して、唄の録音レベルが低く感じてしまいます。唄が始まると、バックの演奏の録音レベルも抑えられるのですが、間奏の後…

ヒット・キット・パレード / 弘田三枝子

元気一杯、「パンチのMICOちゃん」の時代の10inch盤です。ペラジャケにコーティングジャケットです。この時代の日本のレコードはカッコいいですね。 ヤフオクで購入しました。古いレコードなんで、それなりにキズはあるんですが、大好きな「悲しきハート…

ザ・ピーナッツ デラックス

ピーナッツのベスト盤を聴いてみました。先日、お姉さんが亡くなられました。本物の歌手の凄みを感じさせてくれた姉妹でした。 A面は「恋のフーガ」、「恋のバカンス」などのお馴染みのヒット曲。B面は洋楽のカバー。 何を唄わせても、完璧なハーモニー。…

HIT KIT MIKO VOL2

東芝からコロンビアに移籍したころのMICOさんのベストアルバムです。 個人的にはこの時期のMICOさんは東芝時代の「スゴイ」と思わせる若々しさと、「人形の家」以降の「上手い」と思わせるテクニックの両方を併せもっている感じがして大好きです。 …

森山加代子ヒットパレード / 森山加代子

歌謡曲のカテゴリーに入れるのはどうかな?と思ったのですが、あまりカテゴリーを増やすのも面倒なんで、ご容赦下さい。森山加代子さんといえば、「白い蝶のサンバ」があまりにも有名で、阿久悠作詞のまるで早口言葉のような「あなたに抱かれて私は蝶になる…

ナイトクラブの奥村チヨ /奥村チヨ

1970年、いわゆる「恋の3部作」でブレイクした後の京都「ベラミ」でのライブ盤。 コンサートホールではなく、ナイトクラブでの録音というのが、珍しい。 考えてみると、多くのジャズの名盤ライブはいわゆる「ジャズクラブ」という小規模な場所で録音さ…

天使の誘惑 / 黛ジュン

1968年度のレコード大賞に輝く名曲ですが、以外と入手しにくかったレコードです。ヤフオクにもあまり出品されていません。「ハレルヤ」はよく出品されているのですが。先日、高松市藤塚町のMushroom Record で発見。お値段高めでしたが、盤質もよかった…

恋のハレルヤ / 黛ジュン

最近はまっている昭和歌謡。60年代後半にデビューした黛ジュンのデビュー曲です。若干17歳とは歌唱テクニックと思えぬ堂々とした唄いっぷりです。やはり昭和の歌手には存在感を感じます。くしくもピーナッツのお姉さんが亡くなりました。本物の歌手がど…

北国の青い空 / 奥村チヨ

奥村チヨさんが、「恋3部作」のお色気路線になる前のヒット曲です。ベンチャーズ作曲の名曲で、奥村チヨさんが情感タップリに唄い上げています。胸がキュンとしめつけられる感じになる素晴らしい歌です。奥村チヨさんの数あるヒット曲のなかでも、一番好き…

恋狂い / 奥村チヨ

ELACのオートチェンジャーを導入してから、せっせとシングル盤を収集していますが、その過程で自分が今まで感じていたのとは違った魅力を発見できた歌手や、歌を発見できたことは大きな収穫です。だてに年をとってないですな。 奥村チヨさんもその一人です。…

ミコ・ベスト・ヒット・アルバム / 弘田三枝子

「人形の家」が大ヒットし、続く「私が死んだら」のスマッシュヒットにあやかった感があるこのベストアルバム。「渚のうわさ」、「枯葉のうわさ」、「風とオトコのコ」等の橋本淳・筒見京平コンビの和製ポップスが素晴らしいですね。何を唄わせても上手いM…

弘田三枝子ヒットアルバム / 弘田三枝子

このところその魅力を再認識した弘田三枝子さん。60年代のヒット曲を集めた貴重なアルバムを入手しました。 ジャケットからスゴイ。60年代UK盤のようなコーティングのペラジャケですよ。ジャケットの裏には歌詞が載ってます。 レコードの盤質もしっかり…

人形の家 +CD / 弘田三枝子

アイドルのカテゴリーに入れるのはいかがかと思いつつ、とりあえず。今後はJAZZのカテゴリーになるかもしれませんが。 ELACのオートチェンジャーを導入以来、シングル盤の収集が楽しくなりました。その中で懐かしくて買った1枚がこの名曲。 僕が小学生…